どうも!遊び専門保育士のすけです!
先日、小田原市鴨宮駅にあるオルタナティブスクール「イロトリドリ」さんの流しそうめんイベントへ参加させていただきました!そこで1日過ごして感じたのは、ものすごい居心地の良さ。まるで、おじいちゃんの家に帰ってきているかのような楽しいのにのんびりとした素敵な時間でした。
今回は、そのイベントで感じたイロトリドリさんの居心地のよさを自分なりに紐解いていければと思っています。
オルタナティブスクール・イロトリドリ
まずは、今回お邪魔したイロトリドリさんについて。
鴨宮駅から徒歩5分。
一軒家の1室に、そのオルタナティブスクールはありました。
ガレージが中庭のようになっており、流しそうめんで使うであろう立派な竹が鎮座。
よい日陰の広場になっています。
大切にしていることは【知育・食育・体育】の3本柱。
代表の本間彩さんの言葉を借りると・・・
知育・・・「わかるようになるって楽しい!」という体験してほしい。それが「もっと知りたい」に繋がっていくから
食育・・・身体は食べたものから出来ている。だから、身体に悪いものは使わないよう食にはこだわりを持って運営している
体育・・・子どもは身体で感じ取る。身体が健康だから心も健康に育つ。
ここで過ごした1日や彩さんの言葉から、学びと暮らしと遊びが当たり前のように循環しているのだろうなぁと感じられる場所というのが、率直な印象のオルタナティブスクールでした。
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重労働で超楽しい流しそうめん準備!

今回は流しそうめんの会ということで、まずやるのは流しそうめんの準備!
・・・ズバリ!竹を切ることです!!!
そこで出てきたのは、直径20センチほどのそれはそれは立派な竹。
これを節に合わせて切り、子どもたち用にそうめんを入れるための器を作ります。
ここで楽しいポイントその1!
「やってあげる」わけではなく、欲しい子は自分で切るというところ。
「やりたい!」という子をサポートするのが大人の役目。
子どもの経験値や体力を見て、その子の限界ギリギリで切れるようにサポートしていきます。
これがまあ楽しい!
ガヤ芸人のごとく応援するぼく。
竹との一騎打ちに熱が入る子ども。
「疲れた・・・」「腰が・・・」と言いながら、休み休み切り進めていきます。
一番の見どころは、反対側の切り口が見えてきた時。
「あと、ちょっとだ!」
と、子どもたちのスイッチが入るのが目に見えてわかり、最後の力を振り絞る!
そして、「カコーン!」と言い音がして切れた時に、誇らしげな表情!!!
「俺が切ったんだよ!」
まさに、ただの竹が【自分の器】になった瞬間を感じました。
サポートのために、こっちでもだいぶ切り進めるのでめっちゃ重労働なんですけど、そんなことより楽しさが大きく上回る時間になったのは、やはり子どもたちがいるからですね♪
食・遊び・仕事が混ざりあった流しそうめん

そうこうして、なんとか準備が終わりいよいよ流しそうめんが始まりました!
シンプルに食べるのが楽しい流しそうめん。
ですが、ここで一番おもしろかったのは、【食・遊び・仕事】が混ざりあった空間であったこと。
最初は食べることに夢中だった子どもたち。
どこならそうめんが流れてくるかや、どうやったらよりたくさん取れるかなど工夫しながら食べていきます。
でも、その中でそうめんを流したい子が出てくると、大人とチェンジして子どもが流し大人が食べる構図が生まれてきます。
さらに流すうちに、水流を強めて流れを早くするなど遊びの要素も顔を出してきます。
さらにさらに、ブルーベリーや持ってきた食べ物を流すなど、そうめん以外のものも流れ始めたりします。
レールの最終地点にあるバケツが水でいっぱいになり、交換するタイミングで子どもたちが手伝ってくれたり、手でレールを塞いで鉄砲水を作ったり・・・
【流しそうめん】というイベントを通して、たくさんの要素が生まれ変形し広がっていく時間。
そして、それが当たり前のように許容され、誰一人「ちゃんとさせよう」としない空間。
本来子どもが持っている、食も遊びも学びも仕事もすべてが渾然一体となっていて、コロコロ移り変わっていく性質が見事に発揮されることで、子どもが持つ力も十二分に発揮されていると感じられたのです。
それは、この場所に【余白】がたくさん用意されていたからでしょう。
枠があると、コロコロ移り変わっていくいくことができません。
グラデーションのように、気付いたら移り変わっている余白が必要不可欠なのです。
イロトリドリの1日にはそれがふんだんにありました。
だから、居心地がよかったのだと思います。
子どもに居心地がいい場所は、大人にも居心地がいい場所なのではないでしょうか?
ぼくは感性が子どもなんで、より居心地よかったんだと思うんですけどね(笑)
このあと、スイカ割りもあり、会場の掃除もあり、終了後の部屋でのんびりタイムもありと、まだまだ楽しいこと盛り沢山な中、ずっと心地よい余白が流れていました。
この忙しなく、ルールがそこかしこにある現代の子どもたちに一番必要な余白。
その中で子育てをしなくてはいけない大人をゆるめてくれる余白。
その余白が当たり前にある日々を過ごしているから、こんなに素敵な流しそうめんになったのだろうなぁとしみじみ思いながら東海道本線に乗って爆睡したのでした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
イロトリドリは子どもも大人も、ゆるめることで生き生きと力を発揮できるようにしてくれる場所だなと感じました。
ぼくも、彩さんに出会ったのが流しそうめんの3日前ということで、ほんっとにドキドキで行ったんです。
でも、拍子抜けするくらいみんなウェルカム。むしろ、1年くらいいる人みたいに接してくれます。
(彩さんには内緒ですが、ホームページやパンフレットはだいぶよそ行きだと思います・・・。流しそうめんでの姿は「パワフルな母ちゃん!」という感じで、子どものどんな無茶振りにも対応できそうな力強い安心感がビシバシ伝わってきました!とりあえず話してみて欲しい!!!)
ぜひお近くに住んでいる方は、イロトリドリへ行ってみてください!
今回のように、一般の方も参加できるイベントがあったり、体験会もやっていたりします。
きっと、学校教育などでスタンダードとされている子育てや教育の常識を覆してもらえると思いますよ。
初のオルタナティブスクール見学に行って感じた率直な感想でした!
素敵な時間を作ってくださったイロトリドリのみなさん、本当にありがとうございました!!!
また、遊びに行かせていただきます♪
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