作:クレメント・ムーア 絵:アニタ・ローベル 訳:松井るり子 出版:セーラー出版
クリスマスに正統派なサンタさんの絵本を読みたい時。
そんな時にぴったりの一冊です。
これぞサンタクロース!と思うことでしょう。
あらすじ
クリスマスイヴのこと。
家族の眠る静かな家の中。
庭の物音に気付いた父さんがベッドから抜け出した。
開いた窓の向こうにはトナカイがそりを引くサンタクロースがいた。
サンタクロースは空高くそりを走らせ屋根の上へ。
そして、煙突から家の中へ入ってきた。
プレゼントを靴下に入れ、また煙突の中へ。
そりに乗り込み、空の彼方へ走り去っていきました。
『クリスマスイヴのこと』の素敵なところ
- これぞサンタクロースというお話
- とてもサンタクロースらしい動きをする絵
- リズム感のよい心地いい文章
クリスマスイヴの夜にそりに乗ってやってきて、煙突から入り、靴下にプレゼントを入れて去っていく。
過不足のないまさにサンタクロースのお話です。
クリスマス会や、クリスマスイヴの寝る前に読むのにぴったり。
サンタクロースが来るのがより楽しみになるでしょう。
そして、絵やサンタクロースの動きもまたサンタクロースそのもの。
お爺さんだけど、どこか妖精めいた陽気で軽やかな動きと表情です。
これらがリズミカルな優しい文章に乗せて進んでいきます。
わかりやすく、優しく、静かで、楽しい文章。
そのため、聞きやすく、わかりやすいのです。
まさしくクリスマスのサンタクロースという本が読みたくなった時、ぜひ読んでみてください。
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