ルールは簡単!
本気で鬼から逃げるだけ!
捕まったら、復活などはありません。
シンプルだからこそ、鬼ごっこの基本が詰った遊びになっています。
鬼ごっこの導入編にも最適ですし、ルールを工夫すれば、バチバチのガチンコ勝負も楽しめます。
基本ルール
- 追いかけるチーム(鬼)と逃げるチーム(子)を決める。
- 鬼が子を追いかけ、タッチする。
- タッチされたら、指定の場所へ行き待つ。
- 制限時間内に全員タッチしたら鬼の勝ち。一人でも子が生き残っていたら子の勝ち。
導入編
形式:大人vs子ども
制限時間:子どもの人数に合わせて(1~2分くらいが丁度いい)
進行
最初は大人が鬼になり、ゲームをコントロールしていきましょう。
まずは鬼から逃げる楽しさを味わうのが大切なので、鬼が走る速さを調整してあげましょう。
特に、追いかけられるのを怖がる子には、他の大人と一緒に逃げたり、ゆっくりと追いかけるなど、配慮が大切です。
嫌がったら無理に誘わず、見ていてもらいましょう。
楽しさや安心を感じられれば、自分から入ってくると思います。
追いかけられるというのは、意外と心理的ハードルが高いので、楽しい雰囲気で追いかけっこが出来るようにしていきましょう。
また、集団遊びの導入にもなるので、基本的には子どもチームが勝つようにしていきます。
自分がタッチされても、勝てる可能性があるという、集団遊びならではの楽しさや逆転性を味わえるようにしましょう。
慣れてきたら、子どもチームに鬼をやってもらうなど、少しずつ子どもの役割を拡張していくと、ゲームが発展していきます。
発展編
集団遊びにも慣れてきて、年齢も4~5歳児くらいになったら、本気のガチンコバトルが楽しくなってくるころです。
鬼と子の力が均衡するようにチームを組み、本気のゲームを楽しみましょう。
複雑なルールがない分、スピーディで、直線的なぶつかり合いが味わえます。
また、チームの組み方によって、
- 大人vs子ども
- 異年齢チーム
- 大人と子どもの混合チーム
など、色々な環境で楽しめるのも大きな魅力です。
特に、異年齢で全員が本気を出せる遊びは貴重なので、ぜひ本気の勝負を楽しんでみてください。
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