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どの保育士通信講座にしようか迷っている
ヒューマンアカデミーの通信講座ってどうなんだろう?
保育士通信講座って、たくさんあってどこがいいのか悩みますよね・・・。
ということで、今回の記事では主要な保育士通信講座の1つヒューマンアカデミーについて徹底解説していきます。
お元気さまです!
登る保育士ホイクライマーです。
保育士の通信講座を探していてよくあるのが、
- みんな似たようなことが書いてあって、どこがいいのかわからない
- 会社のホームページを見たけど、色々書いてあって結局なにがいいのかわからない
という悩み。
実際、ぼくも通信講座を調べ始めた頃、

この2つの講座、ほとんど違いなくない・・・?
と、よく思っていました。
けれど、よくよくホームページに穴が空くくらい調べていると、けっこう各社で特色が違うんですよね。
なので、保育士通信講座徹底解説シリーズとして、
- 料金やサポート期間などの基本情報
- 講座の特色
- オススメな人
- 気になるところ
という内容をどこよりも詳しくまとめ、それぞれの特色がよくわかるようにしてみました!
今回は、ヒューマンアカデミーの保育士通信講座を徹底解説。
- まだ保育士通信講座を調べ始めたばかりという方
- ある程度調べてヒューマンアカデミーに魅力を感じた方
どちらにも参考となる内容になっておりますので、ぜひ講座選びにご活用ください。
また、講座選びでもっとも重要なのは、
自分の勉強スタイルや求めるものに合っているか
というところ。
自分にあっている講座を探すフローチャートも用意してあるので、まだ調べ始めたばかりという方は、こちらも参考にしてみてください。
では、いってみましょう!
基本情報 | |
---|---|
スタンダードなプランの料金 | ¥26,500(実技対策は別売り) |
サポート期間 | 12ヶ月 |
標準学習期間 | 6ヶ月 |
教材内容 | 講義動画+Webレジュメ+eラーニング+保育所保育指針(紙テキスト+音声読み上げ) ※紙の市販テキストもついてきます。 |
添削課題 | 11回 |
実技対策 | 別売り |
教育訓練給付金 | 利用不可 |
合格率 | 68.9%(2018年) |
合格者数 | 未公開 |
就職サポート | なし |
ヒューマンアカデミーを選ぶメリットとオススメな人


- 実技対策が別売りの代わりに圧倒的な安さ
- 完全伴走型のまるで通学しているようなトライアングル学習サポート
- 学習がほぼWEBだけで完結している
- 便利なスケジュール管理機能
- 保育所保育指針の読み上げサービスで「ながら学習」
- 試験対策・業界最新情報がわかる双方向リアルタイムセミナー(有料のものあり)
ヒューマンアカデミーの全体像


ヒューマンアカデミー最大の特徴は、試験が終わるまでスタッフが伴走してくれる「トライアングル学習サポート」にあります。
このトライアングル学習サポートは、
「asist」というマネジメントシステムを使ったeラーニングでの勉強を、
「講座担任」が学習を中心にサポートし、
「通信講座学習サポーター」が不安や困りごとを解決サポートする。
という、完全伴走型のサポートシステムです。
勉強面のサポートだけじゃなく、心理面のサポートもしてくれるので、安心して試験勉強を進めていくことができます。
学習法は、5~10分の講義動画と1問1答の確認問題で勉強していきます。
動画の内容は、WEBレジュメで確認できるので、毎回動画を見る必要はありません。
このeラーニング+保育所保育指針の音声読み上げを聞いて、勉強する形となっています。
動画とレジュメで完結していますが、市販の紙テキストと問題集ももらえるのはお得なところですね。
また、値段が非常に安く、初期費用が抑えられるのもヒューマンアカデミーの大きな特徴です。
値段設定でヒューマンアカデミーならではなのが、実技試験対策を別売りにしているというところ。
そのため、基本の値段が非常に安くなっています。
保育士講座名 | プラン定価料金 |
---|---|
四谷学院 | ¥79,800 |
ユーキャン | ¥64,000 |
キャリカレ | ¥78,800 |
スタディング | ¥55,000 |
ヒューマンアカデミー | ¥26,500 |
もちろん、実技試験対策が別売りだからこそ実現できている値段ですが、その安さには大きなメリットがあります。
そのメリットとは、筆記試験の結果によって、柔軟に対応できるところです。
例えば、スタディングも筆記試験対策のみのミニマムコース¥29,000というコースがあります。
ですが、筆記試験に受かったあとで、実技対策を追加することはできません。
最初の受講時に、筆記試験対策だけにするか、実技対策も含めるかを決めないといけないのです。
けれど、ヒューマンアカデミーならば、初期費用を安く抑えつつ、必要に応じて実技試験対策を追加できるので、最初に悩む必要がないのです。
しかも、独学で学ぶ場合とほとんど変わらない受講料ということもあり、かなり気楽に通信講座を使った挑戦ができます。
ヒューマンアカデミーの講座は、初期費用を抑えつつ完全伴走型という大きなサポートを受けられるうえ、必要に応じて実技対策を追加できるなど、サポートと柔軟性のコスパが非常にいい通信講座と言えます。
「初めて保育士試験を勉強してみようかな」
という人には、とても受講しやすい講座ですね。
では、特色を1つずつ細かく見ていきましょう。


1,実技対策が別売りの代わりに圧倒的な安さ
ヒューマンアカデミーでは、実技試験対策が別売りとなっている代わりに、受講料が¥26,500と他の講座に比べ大幅に安くなっています。
近い価格帯に、スタディングの筆記対策専用コース¥29,000があります。
しかし、サポート期間が、
- ヒューマンアカデミー・・・試験2回分
- スタディング・・・試験1回分
と、サポート期間に実質2倍の差があるので、やはりこの安さは破格です。
しかも、この安さでスタッフからの応援メッセージや、困りごとの解決など、完全伴走型サポートを受けられるのだから驚き。
いい意味で、サービス内容と価格設定が全然合っていないと断言できます。
もう1つ、ヒューマンアカデミーならではのポイントが実技対策が「別売り」だということ。
つまり、筆記試験の手応えや結果を見てから、実技試験に申し込むことができるのです。
ありがちなのが、



初期費用を安くしたいけど、万が一1発合格した時のために実技対策がある講座にしたほうがいいかな?
でも、そうすると割高になるし、1発合格できる気もしないんだよな~
という、講座選びの「どこまでサービスつけるか問題」。
けれど、ヒューマンアカデミーであれば、実技対策を申し込むかは後回しで大丈夫なのです。
ユーキャン・四谷学院・キャリカレ・スタディングという主要5社を見た時に、後付で実技対策を追加できるのはヒューマンアカデミーのみ。
他の講座の場合は、
- 基本セットに実技対策が含まれている
- 筆記試験対策のみの安いコースはあるけど実技対策を後から追加することはできない
のいずれかとなっています。
初期費用を抑えてとりあえず勉強を始め、実技試験対策についてはあとから考えればいいという、柔軟性はヒューマンアカデミーならではの強みと言えます。
実技試験が免除される地域限定保育士と相性がいいのもポイントですね。
※地域限定保育については、記事の後半で紹介しているので、気になる人はそちらもごらんください。


2,完全伴走型のまるで通学しているようなトライアングル学習サポート
ヒューマンアカデミー最大の売りは、完全伴走型のトライアングル学習サポートです。
トライアングル学習サポートは、
- 学習マネジメントシステム「asist」
- 徹底サポートを約束する「講座担任」
- 経験豊富な「通信講座学習サポーター」
の3つが、受講生を手厚くサポートしていくシステムとなっています。


通学して勉強する感覚で、通信講座での勉強ができるとイメージしてもらえばわかりやすいと思います。
- 「asist」が授業用のタブレット&教室
- 「講座担任」が担任の先生
- 「通信講座学習サポーター」が進路指導&スクールカウンセラー
といった感じが近いでしょう。
基本的には「asist」を使い、スケジュールを立ててeラーニングで勉強します。
受験日やサポートスタッフからの連絡も、この端末を使うのでまさに持ち運べる教室ですね。
勉強する中ででわからないことがあれば、「講座担任」へ質問します。
いつも同じ講師へ質問できるので安心して質問でき、回答への信頼性も高まります。
また、リアルタイムで講義を受けながら質問できるリアルタイムセミナーで、まさに通学しているような密度の高い学習も可能です。(リアルタイムセミナーは有料のものあり)
長期間勉強する中で、不安や悩みが出てきたら「通信講座学習サポーター」の出番です。
学習内容以外の、受験や講座に関する不安や悩み事を相談できるのは、心理的にとても心強いもの。
通信講座での勉強は、孤独を感じやすく、孤独感がモチベーションにも影響します。
特に、周囲に励ましてくれる相手がいない人などは、伴走者がいることで安心して勉強することができるのでオススメです。
このサポートしてくれる人が身近にいる通学のような感覚で、通信講座学習ができるのがトライアングル学習サポートとなっています。
実際に学校を運営するヒューマンアカデミーだからこそのシステムと言えますね。
3,学習がほぼWEBだけで完結している
ヒューマンアカデミーの基本的な学習サイクルは、
という流れのWEB完結型学習です。
ただ、注意が必要なのは、保育所保育指針だけは紙テキストであるということ。
音声読み上げもついていますが、保育所保育指針を音声学習だけで覚えるのは難しいので、しっかりと読む必要が出てきます。
保育所保育指針からは問題が頻出されるので、確実に勉強が必要なものとなっています。
保育所保育指針の他にも紙テキストと問題集がついてきますが、こちらは勉強必須ではありません。
そのため、保育所保育指針を除けば、ほぼeラーニングで完結した通信講座であり、eラーニングでの学習を前提にしたシステムや講座の作りになっていると認識しておいてください。



紙とeラーニング、両方選べて便利!
という感覚では申し込まないほうが無難ということですね。
また、動画講義が主体ということは、動画を流しての「ながら学習」ができるということ。
家事などの手が空いていない時間を使って効率的に学習を進めていけるのも、動画を活用したWEB完結ならではの大きなメリットです。
WEBレジュメ


確認問題


4,便利なスケジュール管理機能
ヒューマンアカデミーでは「asist」を使って、スケジュール管理をすることができます。
目標受験日を入れると、受験日に合わせた学習スケジュールを立ててくれるので、学習の見通しを立てることができます。
また、曜日別に学習できる時間を設定することもできるので、自分のライフスタイルに合ったスケジュールを立てることが可能です。
学習進捗が遅れた時にアラートメッセージを出してくれたり、学習が完了した部分が塗りつぶされていくことで達成感を味わえるなど、学習意欲を高めてくれる機能もついています。
スケジュールはいつでも組み直すことができるのも、勉強時間を仕事や生活上の出来事に左右されやすい通信講座ではありがたいところです。


5,保育所保育指針は読み上げサービスで「ながら学習」
紙テキストとして付属されている保育所保育指針には、音声読み上げ機能がついています。
音声読み上げ機能があると、混雑した電車での通勤中、食事中、家事の途中など、「ながら学習」ができてとても便利で効率的。
特に、保育所保育指針というのは、絶対に勉強しておかないといけない保育士試験の最頻出領域です。
その上、分量が非常に多く、丸暗記推奨な部分が多いので、けっこう厄介なものでもあります。
そのため、ながら学習で勉強できるのはかなりありがたいものとなっています。
空いた時間に聞き流しなんとなく記憶
テキストを開いて本格的に暗記
ながら学習で確認
という効率的に記憶できる流れを作れるのが、音声読み上げのいいところですね。
6,試験対策・業界最新情報がわかる双方向リアルタイムセミナー(有料のものあり)
リアルタイムで質問できる双方向セミナーを開催しているのも、ヒューマンアカデミーの大きな特徴です。
試験間近の「直前対策セミナー」や「模擬答練セミナー」など、有料ではありますが試験前最後の詰めとして、見落としへの気付きや絶対に覚えておかなかればならないポイントの最終確認に非常に有効です。
また、リアルタイムで実際に講師と話せるというのも大きなメリット。
不安箇所について質問できるのはもちろんですが、セミナーで直接エールをもらえるというのは、想像以上にモチベーションと安心感に繋がるもの。
ラストスパートへの意欲が高まったり、本番への緊張感が緩和されるなど、思っている以上に試験へポジティブな影響を与えてくれます。
完全伴走型で「講座担任」制度があるヒューマンアカデミーならではの頼もしいサービスと言えますね。
ちなみに実技対策セミナーなど、無料のセミナーも用意されていますよ。
セミナーの雰囲気が気になる方は公式サイトから直前対策セミナーのダイジェストを視聴できるので、見てみてください。



¥26,500という破格の初期費用で、完全伴走型のサポートを受けられるというのはすごいの一言。
筆記が受かったら実技対策を追加できる柔軟性もあり、とりあえず安く勉強を始めたいという、独学と通信講座で揺れ動いている人には特にオススメの講座です。
- スマホ・パソコンのみで勉強を完結させたい人
- スケジュール管理がある程度自分でできる人
- 応援してくれる人や相談相手がいた方が、モチベーションを保ちやすい人
- 初期費用を安く抑えたい人
- 地域限定保育士志望の人
\オンライン・電話で通信学習無料相談会をやっています /
ヒューマンアカデミーを選ぶうえで気になるところ


- 実技試験対策の金額がわからない
- 目玉サービスの双方向リアルタイムセミナーが有料
- 自分のスマホで動作するか必ず確認
- 電子機器で目が疲れやすい人には向かないかも
- 保育所保育指針読み上げサービスが原本を使っている
- スケジュール管理は自分でする必要あり
- WEBテキストではなくWEBレジュメ
ここまでいいところをお伝えしてきましたが、もちろん気になるところもあります。
ここでは、ヒューマンアカデミー通信講座の気になる部分をお伝えしていきますので、講座選びの参考にしてください。
実技試験対策の金額がわからない
現時点では実技試験対策講座の金額が公開されていません。
去年と講座形式が変更されていることもあり、実技対策講座の費用がいくらになるかわからない状況です。
公式情報では実技試験対策講座は2025年7月頃に販売が予定されています。
筆記試験対策が¥26,500という安さと、最初から別売り方式ということで、2~3万円の間になるのではないかと考えられますが、大きな不確定要素であるのは確かです。
確実性を求めるなら、スタディングやユーキャンなどの実技対策を含めたときに、同じくらいの価格帯になりそうな講座を選んだほうが無難と言えますね。
目玉サービスの双方向リアルタイムセミナーが有料
ヒューマンアカデミーの目玉だとも言える、双方向リアルタイムセミナーというかなり重要なものが有料というのも、気になるところ。
試験合格を目指すうえで特に受けておきたい「直前対策セミナー」や「模擬答練セミナー」が有料かつ、金額が不明なのも懸念点と言えるでしょう。
メリットの項目でも書いた通り非常に有効なサービスですが、



初期費用はやすかったのに、セミナーをいろいろ受けたら、
結局高くついた・・・
なんてことにならないよう気をつけましょう。
もちろん、実技対策セミナーなど無料のものもありますが、上記2種類のような特に受けたいセミナーが有料であることは、気に留めておきましょう。
自分のスマホで動作するか必ず確認
自分のスマホでヒューマンアカデミーのシステムがちゃんと動くかは必ず確認しましょう。
いざサービスが使えるようになったのに、



スマホのスペックが低すぎて勉強にならない・・・
なんてことになったら目も当てられませんから。
ヒューマンアカデミーの場合、公式ページ内のこちらのページから動作確認ができるので試してみてください。
電子機器で目が疲れやすい人には向かないかも
WEB完結型ということで、電子機器が苦手な人や目が疲れる人には不向きです。
普段、スマホやパソコンを使い慣れている人でも、集中して文字を読むと思いのほか疲れるということはよくあります。
事務仕事など、日中パソコンを見続けている人も要注意ですね。
WEBでの学習に不安がある人は、スマホやパソコンで電子書籍の読書を試してみるのがオススメです。
なんだかんだ、紙のテキストより、目に対する負荷は大きいですからね。
ヒューマンアカデミーの場合、目が疲れた時には紙のテキストを使うということもできますが、メインはeラーニングなのでお気をつけください。
保育所保育指針読み上げサービスが原本を使っている
保育所保育指針には原本と解説書があります。
それぞれ、
- 原本・・・理念や考え方を中心に、必要なことがギュッと凝縮して書かれている
- 解説書・・・原本を噛み砕き、例などを使いながらより具体的にわかりやすく書かれているが分量が多い
という特徴を持っています。
実際に受験勉強中や、保育士をする中で改定された際に読んだ身として、原本は頭に入ってきにくいんですよね。
感覚的には、法律の文章を読んでいる感じでしょうか。
要約してもらえれば、当たり前のことを言っているのに、文章だと全然頭に入ってこない現象ですね。
特に、初めて勉強するという人には、原本の聞き流しはけっこう大変かもしれません。
もちろん、暗記するという意味では原本そのままのほうがいいんですが、理解できていないと記憶に残りづらいんですよね。



原本だと全然頭に入ってこないよ~
となった時、解説書を用意することになるかもしれないというのは、気に留めておいたほうがよいところです。
スケジュール管理は自分でする必要あり
スケジュール管理機能はあるものの、あくまでスケジュール帳を拡張したようなものなので、自分で管理する必要があります。
学習進捗が遅れている時にスケジュールを設定し直したり、学習が終わった箇所の完了登録をしたりと、あくまでスケジュール管理をするのは自分です。



今自分に必要なことを考えて、勉強を進めていける!
という人の方が、ヒューマンアカデミーとは相性がいいかもしれません。
通信講座学習サポーターから、アドバイスをもらったり相談できたりもしますが、日々コツコツと勉強を進めていかないといけない通信講座で頻繁に相談が必要なのは効率が悪いでしょう。
スケジュール管理が不安な人は、スタディングや四谷学院など、自動でスケジュールを更新し勉強するべきところを教えてくれる講座のほうが、勉強に集中できるかもしれません。
WEBテキストではなくWEBレジュメ
ヒューマンアカデミーのWEB資料は、WEBテキストではなくWEBレジュメであることに注意が必要です。
似ているようですが、WEBテキストとWEBレジュメはまったく違うもの。
- WEBテキスト・・・単体でも理解できる教科書のように作られたもの
- WEBレジュメ・・・動画講義と合わせて理解できるように作られた補助教材のようなもの
という、大きな違いがあります。
なので、教科書のような感覚でWEBレジュメを使おうとすると、



なんかわかりづらいな・・・
となりがちなので、注意してください。
ヒューマンアカデミーはあくまでWEBレジュメということで、動画講義を見ることがインプットのメインとなっていることは知っておきましょう。
WEBレジュメ


WEBテキスト


まとめ
今回は、ヒューマンアカデミーの保育士通信講座を徹底解説してきました。
講座の特徴をまとめておくと・・・
- 実技対策が別売りの代わりに圧倒的な安さ
- 完全伴走型のまるで通学しているようなトライアングル学習サポート
- 学習がほぼWEBだけで完結している
- 便利なスケジュール管理機能
- 保育所保育指針は読み上げサービスで「ながら学習」
- 試験対策・業界最新情報がわかる双方向リアルタイムセミナー(有料のものあり)
- スマホ・パソコンのみで勉強を完結させたい人
- スケジュール管理がある程度自分でできる人
- 応援してくれる人や相談相手がいた方が、モチベーションを保ちやすい人
- 初期費用を安く抑えたい人
- 地域限定保育士志望の人
- 実技試験対策の金額がわからない
- 目玉サービスの双方向リアルタイムセミナーが有料
- 自分のスマホで動作するか必ず確認
- 電子機器で目が疲れやすい人には向かないかも
- 保育所保育指針読み上げサービスが原本を使っている
- スケジュール管理は自分でする必要あり
- WEBテキストではなくWEBレジュメ



¥26,500という破格の初期費用で、完全伴走型のサポートを受けられるというのはすごいの一言。
筆記が受かったら実技対策を追加できる柔軟性もあり、とりあえず安く勉強を始めたいという、独学と通信講座で揺れ動いている人には特にオススメの講座です。
ヒューマンアカデミーであれば、初期費用を抑えてかなり気軽に資格勉強を始められるので、ぜひ保育士資格を取得に挑戦し、とても大変だけど抜け出せなくなるほど楽しい保育の世界へ、飛び込んできてください!
保育士楽しいよ!
\オンライン・電話で通信学習無料相談会をやっています /
他の通信講座も見比べたい人はこちらの記事も参考にしてください。
保育士資格を取るのに通信講座がオススメな理由3選


ぼくは独学で保育士資格を取得した経験から、通信講座をオススメしています。
その理由は、
- 参考書選びやスケジュール管理に悩む必要がなくなる
- 教材の質や手厚いサポートなど費用対効果が高い
- 実技試験の対策が効率よくできる
という3つです。
保育士資格の取得に関しては、通学と資格試験で取る2種類の方法がありますが、ここでは時間的制約と費用負担の大きい通学は除き、独学と通信講座で比較していきます。
参考書選びやスケジュール管理に悩む必要がなくなる
まず、もっとも大きいのが参考書選びや、スケジュール管理にほとんど時間をかけなくてもいいところ。
この、勉強を始める前に必要なステップを省略してくれるというのは、勉強を開始するハードルを大きく下げてくれます。



どの参考書で勉強すればいいかわからず結局やめてしまった・・・
みたいな人、けっこういると思うんですよね。
そんな勉強を始める前につまずいてしまった人も、勉強を始められさえすれば継続できたりするので、かなりもったいないことをしています。
また、いざ参考書を買って始めたあとに、



本当にこの勉強法でいいのかな?
という、不安がつきまとうのも独学あるある。
こういった正解がわからないからこその不安が、通信講座であればほとんど解消された状態で勉強に集中できます。
ぼくはこの暗闇の中手探りで長期間勉強していたのが、今振り返ってみると一番キツかったですね。
教材の質や手厚いサポートなど費用対効果が高い
独学の費用は1万5千円~2万円くらい
通信講座の費用は5~8万円くらい
一見すると、通信講座がかなり高く感じますが、内容を比較してみましょう。
- 教材・・・市販品の中から自分で選ぶ。
- サポート体制・・・一切ない中で、すべて自分で管理する
- 法改正などの最新情報・・・自分で探して取り入れなければいけない
- 実技対策・・・手探りでYouTube動画など見ながらやってみるしかない
- 教材・・・各社のデータをもとに最適化された教材。教材と連動した講義動画、問題演習もある。
- サポート体制・・・スケジュール管理、質問、課題添削
- 法改正などの最新情報・・・基本的に講座が情報発信してくれる
- 実技対策・・・動画を中心に得点の取り方がわかる
3~6万円の追加費用でこの内容の差があると考えた時、ぼくはかなり安いと感じます。
保育士試験は最低でも6ヶ月ほど、基本的には1年くらい勉強することになる長期戦です。
この勉強効率や安心感の差はボディーブローのように効いてくるので、注意が必要です。
ぼくは2度目の試験の時の胃痛がすごかったです。
実技試験の対策が効率よくできる
実技試験対策が効率よくできるというのも、通信講座の大きなメリット。
正直、独学でやっていると、一番のブラックボックスが実技試験なんです。
そこでありがたいのが通信講座の安心感と質問できるところ。
今は、YouTubeなどでも対策動画があったりしますが、ありすぎて迷うと思います。
かつ、YouTubeの怖いところは、本当に正しいことを言っているのか判別が難しいところにあります。
動画選択を間違ったら、見当違いの練習に貴重な時間を消費することになってしまいます。
なにより、



この動画を参考にしていて大丈夫かな?
と、つねに不安を抱えながら練習することになるんですよね。
その点、通信講座の実技試験対策であれば、各講座の実績に基づいた教材となっているので安心して練習を進められます。
また、課題添削がついていなくても、質問はできる講座がほとんどなので、個別に疑問点が浮かびやすい実技対策には相性バッチリ。
いまいち合格基準がわからない+日常の中で馴染みのないことをやる人が多い実技だからこそ、通信講座の実技対策という安心感は、練習をするモチベーションに大きく関わってくるのです。
ぼくは実技試験の練習中、本番中、終わったあとの合格発表までの期間まで、常に不安しかなかったです。
これら、
- 参考書選びやスケジュール管理に悩む必要がなくなる
- 教材の質や手厚いサポートなど費用対効果が高い
- 実技試験の対策が効率よくできる
という3つの理由と、独学で勉強した経験から、通信講座をオススメしています。
他の通信講座も見比べたい人や、独学と通信講座の比較をもっと詳しく知りたい人はこちらの記事も読んでみてください。
通信講座選びの失敗例


ここでは通信講座選びに失敗した人の失敗例をお伝えしていきます。
申し込みしてから気づいても遅いので、自分の選んだ講座は大丈夫か最終確認として使ってください。
実技試験対策が含まれていなかったor不十分だった
これはかなりあるあるです。
同じ会社の通信講座の中でも、実技試験対策が含まれていないぶん安くなっている講座などもあるので、セット内容は必ず確認しましょう。
また、実技試験の添削課題がついていると思ったら別売りだったり、そもそも添削はやっていない講座もあります。
珍しいものでは、添削はやっているけど基本の対策法などは含まれていず、独学で基本を勉強して添削課題を出してアドバイスをもらうという講座もあるので、自分が通信講座にどれくらいの対策内容を望むのかで決めることも重要です。
サポート期間が想定より短かった
サポート期間については、最初の方でも説明しましたが非常に重要です。
2回目の試験で合格を目指していたのに、サポート期間が短いものを選んでしまい、1発合格を目指さざるを得なくなったなんてことになったら目も当てられません。
自分の確保できる勉強時間などを考え、何回の試験で合格する予定かを明確にしたうえで、自分に合ったサポート期間の講座を選んでください。
eラーニングのほうが便利そうで申し込んだけど、目の疲れで勉強がはかどらない
これは年輩の方に多い失敗かもしれません。
普段からKindleなどで本を読んでいる方なら気にならないかもしれませんが、電子媒体で文字を読むというのは、意外と目が疲れます。
また、寝る前にスマホなどでブルーライトを浴びていると、睡眠の質が悪くなるという弊害もあったりします。
普段から電子媒体で文字を読んでいない方は、勉強する予定の時間にスマホでの読書などを試してから決めるのがよいですね。
これらの失敗例のようにならないためにも、自分が選んだ講座は大丈夫かを確認してから申し込みましょう。
【実技試験を受けずに保育士になれる!?】地域限定保育士


保育士資格の取得には、地域限定保育士という選択肢もあります。
地域限定保育士というのは、
です。
その代わり、
という、大きなメリットがあります。
保育士試験でもっとも対策が難しいと言われる実技試験を免除されるのは、非常に大きいですよね。
地域限定保育士を目指すのであれば、
- 実技試験対策が別売りな代わりに¥26,500と圧倒的にリーズナブルなヒューマンアカデミー
- スタディングの筆記試験対策だけのミニマムコース¥29,000
など、期間限定割引を考えなくても、かなり費用を抑えられます。
ちなみに、地域限定保育士は、資格取得から3年経過すれば通常の保育士資格同様、全国どこでも働けるようになります。
ただ、地域限定保育士の場合、急遽の引っ越しなど、緊急事態があると保育士として働けなくなる可能性があるので、その点は注意が必要です。
自分の現状や今後のライフプランなどと照らし合わせて、ぜひ検討してみてください。
そもそも保育士資格ってどんな資格?


保育士資格とは、児童福祉法第18条の4で定められた国家資格です。
資格を取ったあとは、保育士として保育所で働く場合が多いですが、他にも児童養護施設、乳児院、障がい児施設など多くの児童福祉施設で働く際に有効です。
最近は、商業施設内の託児スペースや、幼児向け英会話スクール、企業内託児所など、民間施設でも需要が高まっている資格でもあります。
また、1度取得したら生涯有効なのも便利なところ。
出産や別の職種へ挑戦するなど、保育士としての職歴にブランクができたとしても、復帰の際問題なく使えます。
もちろん、法改正や保育観のアップデートは必要ですが、更新などは必要ありません。
取得することで、生涯にわたり役立つ、これからも需要の高まりが期待できる資格といえますね。
個人的には、英会話、美術、音楽などと組み合わせて使える応用力や、AIに仕事が取られにくい資格であるのも、実はポイントが高いと思っています。
保育士の1日の仕事内容や、いいところ・キツイところなどをまとめた記事もありますので、保育士の仕事に興味のある人はこちらもごらんください。
保育士試験の受験資格があるか確認しよう!


保育士試験を受験するためには、受験資格が必要です。
これを満たしていないと、どんなにやる気があっても受験することができません。
必ず、自分に受験資格があるか確認しておきましょう。
なお、社会人を対象とした記事であるため、在学中の方については記載していません。
大学・短期大学卒 | 専修学校卒 | 高卒 | 中卒 |
---|---|---|---|
◯ | △条件付き | △条件付き | △条件付き |
大学・短期大学卒業者
受験資格あり。
海外の大学を卒業した方は要件を満たしていない可能性があるので、保育士試験事務センターに問い合わせてください。
専修大学卒業者
以下の2点両方を満たしていれば、受験資格あり。
- 学校教育法に基づいた専修学校であるか
- 修業年限2年以上の専門課程であるか
1つでも満たしていない場合、以下の卒業年月日を確認してください。
- 平成3年3月31日以前に高校卒業
- 平成8年3月31日以前に保育科の高校卒業
どちらかを満たしていれば、受験資格があります。
受験資格がない場合は、高卒の項目を見てください。
なお、海外の学校を卒業した方は要件を満たしていない可能性があるので、保育士試験事務センターに問い合わせてください。
高校卒業者
以下のどちらかに当てはまっていれば、受験資格あり。
- 平成3年3月31日以前に「高校」を卒業している
- 平成8年3月31日以前に「保育科の高校」を卒業している
該当しない場合は、受験資格を得るために
が必要になります。
中学卒業者
受験資格を得るために、
が必要です。
\オンライン・電話で通信学習無料相談会をやっています /
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