お元気様です!
登る保育士ホイクライマーです。
ついにハンターハンターの新刊が出て物凄いテンション上がりました!
でも、すぐに読むか悩むんですよね。
絶対、読んだら続きが気になるのに、次がいつ出るかわからないんですもん・・・。
さて、今回はぼくのよくやる手遊びを紹介したいと思います。
だけど、普通の手遊びではありません!
その時のノリで、超適当に作った手遊びです。
世界一役に立たないと思いますが、普通に手遊びをやるのに飽きてきた方、暇で時間のある方、子どもたちに笑いと戸惑いを与えたい方には、もしかしたら参考になるかもしれません。
気楽にご覧ください。
適当手遊びが出来るまで
初めに、適当手遊びがどうやって生まれるのかを、お伝えしておきたいと思います。
それは、よくやっている手遊びに飽きてきたけど、新しいものを覚える気分にもならない時。
もしくは、他の先生がやっている手遊びを見てなんとなく覚えているけど、完コピ出来ていない時です。
そんな時は、覚える努力じゃなく、適当な想像力で補っちゃおうの精神で力技で乗り切ります。
こうして、適当手遊びは増えていくのです。
ということで、定番の手遊びが元になっていますが、記事内では元の手遊びのやり方を知っていること前提で紹介していきますので、知らないものは調べていただければと思います。
『グーチョキパーでなに作ろう?』編
定番の手で色んなものを表現する手遊び。
二つの手の形が、なにになるのか予想するのが楽しいところです!
グーチョキパーでゴリラ
- 普通に手遊びをし、左右の手をグーで、ゴリラになりましょう。
- 次に、片手をグー、もう一方をグー以外にし、進めます。最後でグー以外の手もグーに握りゴリラになりましょう。
- ここからは、左右の手は自由です。最終的に両手を握りゴリラになりましょう。
ポイント
- 始める時は「グーチョキパーやろう」と、タイトルを濁してください。これにより、子どもから「違うよ!ずるだよ!」と、言われても、「グーチョキパーでゴリラの手遊びだから合ってるよ!」とクレームを突っぱねられます。
- 手をグーに変える時は、「本当はグーにしたくないけど、ゴリラの呪縛が!」という感じを出し、「ゴリラにしたくないのに、ゴリラになってしまった」空気を出しましょう。
- ゴリラ以外もいけます。例:ドラえもん、カニ、アンパンマン、クマ・・・etc
グーチョキパーでなんでもない
- 普通にグーチョキパーの手遊びを進めます。
- 最後は両手を広げ、「なんでもない、なんでもない」で締めます。
- 2~3回繰り返すと盛り上がる
ポイント
- 手の組み合わせを悩むそぶりを見せ、「頑張って考えたけど思いつかなかったよ」感を出していく。
- 繰り返しやる時は、「次はきっと出来るから!」と、希望を持たせていく。
- 最後は「めっちゃ頑張ったけど、難しすぎるよ、この手遊び」感を出し終わる。
『パン屋に5つのメロンパン』編
当てられた子がメロンパンを買える手遊び。
「メロンパン一つくださいな」の決まり文句と、一つずつ減っていき、売り切れになる前に買えるかドキドキの手遊びです。
パン屋に5つのメロンパンが並んだ訳
- 「ふんわり甘くて美味しそう~」まで歌う。
- 「さて、このパン屋さん・・・」と、そのパン屋さんの昔話を始める。
- 「こうして、パン屋さんには5つのメロンパンが並ぶようになったということです。」で締める。
ポイント
- いかに昔話風にするかが腕の見せ所
- 手遊びだったことを忘れ、「いい話聞いたな~」と思わせたらゴール。
- 昔話、SF、ファンタジー・・・発想力次第で、好きな展開に出来るのも魅力的。
パン屋に100個のメロンパン
単純に数を増やします。ただ、一つずつ売っていると売れ残るので、そこにいる子どもに100個売りさばいてください。
ポイント
アメ横感を出していくと楽しい。例:「一個!?一個でいいの!?まだまだあるよ!2個!?じゃあ、おまけして5個あげちゃう!さあ次の人!」
『あんぱん食パン』編
食べていくごとに、難易度が上がっていくのが面白い。
上手くいっても失敗しても大笑いの手遊びです。
あんぱん食パンバイク
- 普通に手遊びの歌を歌っていく
- 「クロワッサン~クロワッサン~」と歌い終わったら、その余韻とともに、手をバイクのハンドルを握る形にし、「ブォン、ブォン、ブォォォォン」と、走り去っていく。
- 2~3回繰り返すと盛り上がる。
ポイント
- いかにリアルなエンジン音と、バイクに乗っている感じを出すかが重要。
- 2回目以降は、「ごめん!走って行っちゃった!次は我慢するから!」と、しっかり詫びと反省を伝えることが大切です。
- 運転免許次第ですが、車、トラックなど、バリエーションも豊富です。
- 天丼芸は間違いない。
まとめ
いかがだったでしょうか?
適当だからこそ、無限に広がる世界を感じてもらえたら嬉しいです!
ただ、どれも元を知っているから120%楽しめます。
元の手遊びに十分慣れ親しんだ状態で、たまにぶっこんでいくようにしていきましょう!
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