ようかい– tag –
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とうふこぞう(4歳~)
作:京極夏彦 絵:石黒亜矢子 編:東雅夫 出版:岩崎書店 オバケは怖い。 でも、怖くないオバケもいるよ。 それが豆腐を見せるだけのオバケ、豆腐小僧。 あらすじ 歯を磨いて、寝る準備をする男の子。 オバケが怖くて不安そう。 家の中の色んな所に、色... -
ようかいむらのゆけゆけゆきがっせん(4歳~)
作・絵:たかいよしかず 出版:国土社 かわいい妖怪たちが住む妖怪村に、雪が降りました。 そんな村に遊びに来たのが、南国育ちの妖怪きじむる。 でも、きじむるにはここは寒すぎるようで・・・。 あらすじ 妖怪村に雪の季節がやってきました。 妖怪たち... -
かっぱのすもう(4歳~)
文:小沢正 画:太田大八 出版:教育画劇 河童は相撲が大好きで、とっても強い妖怪です。 そんな河童と、相撲を取ることになってしまったおじいさん。 当然、河童に勝つことなど・・・。 あらすじ 昔々あるところに、おじいさんが住んでいました。 ある... -
おばけもこわがるおばけ(4歳~)
文:内田麟太郎 絵:西村繁男 出版:童心社 泣く子も怖がるオバケたち。 でも、オバケだってゾ―っとしたい時がある。 そこで、オバケがオバケに化けて肝試しをすることに。 あらすじ 海から上がってきたタコが、ある家の中に紛れ込んだ。 なんと、そこは... -
たこきちとおぼうさん(4歳~)
作:工藤ノリコ 出版:PHP研究所 絵が本物になる不思議な墨。 その墨と絵で、様々な危機を乗り越えていきます。 絵を使った、知恵と機転が面白い絵本です。 あらすじ 昔々、あるお坊さんが、いろんな国を旅しておりました。 ある時、お坊さんはタコの国へ... -
あずきとぎ(4歳~)
作:京極夏彦 絵:町田尚子 編:東雅夫 出版:岩崎書店 無害と思われがちな妖怪小豆とぎ。 でも、恐ろしい一面もあったのです。 小豆をとぐあの音が聞こえてくると・・・。 あらすじ 夏休みになったので、男の子は一人でおじいちゃんの家に来た。 夏休... -
のっぺらぼう(4歳~)
作:杉山亮 絵:軽部武宏 出版:ポプラ社 目も鼻もないのっぺらぼう。 その中でも、のっぺらぼうの不気味さと怖さ。 そこからの、最後の安心感のギャップが凄まじい。 心の底から「よかった~」と思える作品です。 あらすじ 昔、里の外れに一人の男の子... -
ごじょうしゃありがとうございます(4歳~)
作:シゲリカツヒコ 出版:ポプラ社 ある日、妖怪のバスを手伝うことになった男の子。 普通のバスと違い、地獄から海の中まで、思いもよらない所にバス停が。 たくさんの妖怪を乗せて、バスが走り出しました。 あらすじ 夏休み。 男の子ユウタは、一人で... -
おばけの花見(3歳~)
作:内田麟太郎 絵:山本孝 出版:岩崎書店 桜が咲くと自然と花見が始まります。 ごちそうにお酒、そして歌。 これはオバケの世界でも同じみたい。 でも、オバケの花見はスケールが少し大きいかも・・・。 あらすじ オバケたちの暮らしているオバケ長屋... -
ゆきおんな(4歳~)
文:川村たかし 画:宇野亞喜良 出版:教育画劇 雪の降る日に読みたくなる。 背筋がぞくっとするけれど、読んだ後に物悲しさも感じる怪談。 それは、恐ろしくも美しい雪女のお話です・・・。 あらすじ 昔、山のふもとに鉄砲うちの親子がいた。 父はもさ...