4歳~– tag –
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きつねのたなばたさま(4歳~,絵本,七夕・死)
文:正岡慧子 絵:松永禎郎 出版:世界文化社 子キツネのお母さんは死んでしまいました。 でも、子キツネは死んでしまったことを知りません。 ある日、農家の親子を見ていると笹に短冊を飾っています。 願いが叶えるためだと知った子キツネは、葉っぱに... -
おこだでませんように(4歳~,絵本,七夕,感情)
作:くすのきしげのり 絵:石井聖岳 出版:小学館 家でも学校でも怒られてばかりいる男の子。 でも、男の子なりの考えがあっての行動なのです。 七夕の日、男の子は短冊に覚えたばかりのひらがなで「おこだでませんように」と一生懸命願い事を書きました... -
たなばた(4歳~,絵本,七夕・行事)
再話:君島久子 画:初山滋 出版:福音館書店 日本ではあまりメジャーではない人間界での七夕物語。 天女の織姫に、牛飼いが罠を仕掛けて結婚したという衝撃的な展開に驚かされることでしょう。 一般的な七夕伝説と大きく違う展開に息を呑む七夕絵本です... -
いろのないくにへいったねこ(4歳~,絵本,色)
作:ルイス・ボルフガンク・ノイパー 絵:エッダ・ラインル 訳:かしわぎみつ 出版:佑学社 カラフルな世界が嫌いなネコがいました。 ネコが好きなのは色が少なくなる夜でした。 そんなある日、眼の前に色のないゾウが現れます。 ゾウに連れられ、色の... -
たなばたものがたり(4歳~,絵本,七夕)
文:舟崎克彦 絵:二俣英五郎 出版:教育画劇 織姫と彦星の七夕伝説を描いた絵本。 織姫と彦星が働くなった理由や七夕に再会できるようにした理由が、なんとも人間味豊かに描かれます。 人間臭い織姫・彦星・天帝に感情移入してしまう七夕絵本です。 あ... -
かぜはどこにいくの(4歳~,絵本,自然・おやすみなさい)
作:シャーロット=ゾロトウ 絵:ハワード=ノッツ 訳:まつおかきょうこ 出版:偕成社 お日様は沈んだあとどこにいくの? 風は吹いたあとどこにいくの? そんな子どもの疑問に優しく答えてくれる絵本です。 終わるものなど1つもないのだと。 あらすじ... -
ぶたのしあわせ(4歳~,絵本,ブタ)
作:ヘレン・オクセンバリー 訳:矢川澄子 出版:文化出版局 人間の暮らしに憧れるブタの夫婦。 ある日、宝物を見つけ農園を飛び出しました。 銀行で換金すると、服・家・車を買い揃えます。 これで理想の暮らしが手に入った・・・と思っていたら。 あら... -
にんげんってたいへんだね(4歳~,絵本,くま)
文:フィリップ・レスナー 絵:クロスビー・ボンサル 訳:べっくさだのり 出版:アリス館 人間になりたい子グマが人間の生活について聞かされます。 体を洗い、服を着て、ボタンを付け、靴を履き・・・。 でも、どれもクマ目線なのでちょっと変。 クマ... -
かさどろぼう(4歳~,絵本,傘)
作・絵:シビル・ウェッタシンハ 訳:いのくまようこ 出版:徳間書店 スリランカに、まだ傘のない村がありました。 ある日、村人が街に出ると、みんなきれいな日傘を差しています。 村人も1本買って帰りますが、村に帰りコーヒーを飲む間に盗まれてしま... -
チリとチリリ(4歳~,絵本,自転車)
作:どいかや 出版:アリス館 自転車に乗っている2人の女の子チリとチリリ。 森の中を走っていると、喫茶店やパン屋さん、ホテルへと行き着きます。 どのお店も、どんぐりコーヒー、くるみパンのいちごジャムサンドなど、森の中ならではの美味しそうなも...